透明感のある絵柄が印象的な漫画 「放浪息子」
ちょっと前に完結した、「放浪息子」という漫画が大好きでした。
女の子になりたい男の子と、男の子になりたい女の子が出てくる話なのですが、すごく登場人物が魅力的な作品です。
作者の志村貴子さんはこういう作品を書かせたら右に出る人がいないのではないか、と個人的に密かにそう思っています。
とにかく絵柄がかわいらしくて、透明感があって良いですね。
こういう絵が描けたら良いのになあ、と思ってしまいます。
線がきれいで、本当に憧れですね。
作中では主人公が芸能人と付き合ったりして、そんなこと現実にはあるわけないじゃん、などと思うけど。
でもこの漫画の世界観だったら、それが許されるような感じがするのです。
主人公の姉もモデルの仕事をしていたり、同級生も芸能界入りしていたり。
多少浮き世離れしているのが、羨ましくて良い感じですね
食物アレルギーの愛娘との漫画 「まんぷくニコタン」
本屋さんに行ったときになんとなく、堀内三佳さんの漫画を手に取ってみました。
堀内さんは自分のご家族を題材にした漫画で人気の作家さんです。
最近では「JK二コタン」を出されたばかりだそうです。
私が買ったものは、彼女の次女であるニコさんの日常を書いたもので、「まんぷく二コタン」というもの。
すいかやくるみやいくらやら・・・いろんな食物アレルギーを抱える愛娘ニコタンとの日常のお話です。
ネットで調べてみたら「夫すごろく」という漫画も人気みたいだったので、それはアマゾンで注文してみました。
余白いっぱいまで文字が書いてある感じなので、かなり読み応えがあります。
時間をかけて読みたい人にはぴったりではないか、と思います。
絵柄はかわいいけど、漫画を描くのが上手いかと言われると、多分ふつうレベルではないか、と。
でも、けっこう楽しめるのでお勧めです。
アニメツムツムブーム
最近の子供の間ではツムツムアニメが大人気のようで、私の友達のヘルパーさんの子供がこの春ぴかぴかの一年生でツムツムのすいとうを探していたけど、ディズニーストアーにも無いという大ブームで、溶解ウォッチやポケットモンスター以来のヒットアニメで、大人気となったツムツムの2014年を振り返ると、2014年に配信されたゲームアプリで1番流行したと言えるのがLINEディズニーツムツムです
テレビでも2014年12月中旬にはCATVやBSにてアニメ放送も開始しました!
昔のアニメは地上波で毎日放送がありましたが、最近ではCATVやBSしかアニメ放送もやらないから今の子供は可愛そうですが、最近のアニメは去年の紅白で声優がコスプレをしてアニメのキャラクターになりきって歌ったように昔とはアニメのようにテレビではブームは来なくなり、リアル感がいるようになりました。
ツムツムもアプリからブームに火がつき、ゲームのダウンロード数は世界累計3,000万を突破し、世界中のユーザーがツムツムをプレイして楽しんでいます。
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古都鎌倉を舞台とした漫画の魅力「青い花」
"女性同士の恋愛をモチーフにしたものを百合系と言うらしいですね。
大人になってから知りました。
その、いわゆる百合系の漫画でもいろいろと上手い作家さんがいるわけなのですが、私的には百合系の漫画家では志村貴子は外せないと思っています。
志村貴子さんの「青い花」は鎌倉を舞台とした、女性同士の友情や恋愛について書かれた作品です。
クラシカルな名門女子高が出て来たり、宝塚みたいな恰好いい女性の先輩が出てきたりして、読んでいて楽しいです。
田舎出身の私には、こんな学生時代まったく経験しなかったよ、と思われるくらいにすべてが素敵なのです。
作品の舞台が鎌倉になっているのも、素敵さ加減にものすごくプラスになっていると思われます。
京都や鎌倉を舞台にすると、なんだか非常に作品が華やかになりますよね。
それをつくづく感じています。
まんが「プラチナエンド」はさすがの一言
圧倒的に緻密で美しい小畑さんの絵。
設定と展開がとてもおもしろい大場さんの原作。
さすがの一言につきます。
連載開始時点で大きく取り上げられていましたからこれは読まねばと思っておりました。
今回は悪魔ではなく天使が登場します。
神様の命を受けて人間界にやってきた13人の天使は特級・一級・二級とレベル分けされています。
そして神様の候補になる人間に目をつけて天使の力を授けます。
これが天使のレベルによって授けられる力に格差があります。
どこへでも飛べる翼と、男でも女でも刺せば33日間自分を好きにさせられる赤い矢、瞬時に殺せる白い矢の三種類です。
これが特級だと全部、一級だと翼と赤い矢、二級だと翼か赤い矢のどちらか。
あれ?
二級天使に見初められた時点でなかなかのハンデになっているような・・・
大富豪でど貧民がいきなりいいカードを持っていかれるような屈辱感です。
天使なのに・・・
主人公は家族を失い親戚の家で虐待されてきた明日(みらい)くん。
学校に友達もおらず卒業式もひとりぼっち。
自殺しようとしたところに天使が現れて天使の力をもらい、神候補になります。
本人は普通に生きたいと思うのですが神候補になれば神になるための争いに巻き込まれるのは必至。
殺すか殺されるかの戦いが始まってしまいました・・・
「僕だけがいない街」
深夜放送のアニメを見てからファンになってしまった漫画があります。
「僕だけがいない街」という漫画です。
過去にタイムスリップするというSF系の要素を含んだ少年漫画なのですが、かなり売れているみたいですね。
近くの本屋さんでは平積みになっていました。
まあ、アニメ化と映画化がダブルで展開しているので、この人気は頷けますね。
実際に原作を読んでみると、アニメとはちょっと違う絵柄に戸惑うけれども、話はかなり面白いです。
読んでいるとドキドキしてきます。
作者の方の年齢が自分と同じくらい、というのも大きいのかな、とは思いますが。
リバイバルを繰り返しながら現実を自分の手で変えていく、という設定はやはりかなり興奮しますね。
ミステリ好きの人には特にお勧めしたいです。
今、気になっている「青の祓魔術師」
主婦ですが、漫画が大好きでいまだによく買っています。
本屋さんにも週に何度も通ってしまっていますね。
最近ハマったのは「青の祓魔術師」です。
いろいろなメディアなどで、話の設定や登場人物がベタすぎると言われているけれども、自分的にはそこが好きです。
主人公とその兄が格好いいなあ、と思いながら読み始めてみたのですが、最近では脇役のキャラが気になっています。
京都弁を話す男性キャラクターがいて、すごく魅力的なんですよ。
言葉って結構重要なんだなあ、と何となく勝手に感じています。
アニメ化や映画化もされているのでかなり有名な漫画なのですが、私はやっぱり原作が一番好きですね。
作者さんはかなり絵の上手い方なので、独特のタッチが好ましいのです。