アニメツムツムブーム

最近の子供の間ではツムツムアニメが大人気のようで、私の友達のヘルパーさんの子供がこの春ぴかぴかの一年生でツムツムのすいとうを探していたけど、ディズニーストアーにも無いという大ブームで、溶解ウォッチやポケットモンスター以来のヒットアニメで、大人気となったツムツムの2014年を振り返ると、2014年に配信されたゲームアプリで1番流行したと言えるのがLINEディズニーツムツムです
テレビでも2014年12月中旬にはCATVやBSにてアニメ放送も開始しました!
昔のアニメは地上波で毎日放送がありましたが、最近ではCATVやBSしかアニメ放送もやらないから今の子供は可愛そうですが、最近のアニメは去年の紅白で声優がコスプレをしてアニメのキャラクターになりきって歌ったように昔とはアニメのようにテレビではブームは来なくなり、リアル感がいるようになりました。
ツムツムもアプリからブームに火がつき、ゲームのダウンロード数は世界累計3,000万を突破し、世界中のユーザーがツムツムをプレイして楽しんでいます。

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古都鎌倉を舞台とした漫画の魅力「青い花」

"女性同士の恋愛をモチーフにしたものを百合系と言うらしいですね。


大人になってから知りました。


その、いわゆる百合系の漫画でもいろいろと上手い作家さんがいるわけなのですが、私的には百合系の漫画家では志村貴子は外せないと思っています。


志村貴子さんの「青い花」は鎌倉を舞台とした、女性同士の友情や恋愛について書かれた作品です。


クラシカルな名門女子高が出て来たり、宝塚みたいな恰好いい女性の先輩が出てきたりして、読んでいて楽しいです。


田舎出身の私には、こんな学生時代まったく経験しなかったよ、と思われるくらいにすべてが素敵なのです。


作品の舞台が鎌倉になっているのも、素敵さ加減にものすごくプラスになっていると思われます。


京都や鎌倉を舞台にすると、なんだか非常に作品が華やかになりますよね。


それをつくづく感じています。

まんが「プラチナエンド」はさすがの一言

大場つぐみ小畑健の話題の最新作ですね。

圧倒的に緻密で美しい小畑さんの絵。

設定と展開がとてもおもしろい大場さんの原作。

さすがの一言につきます。

連載開始時点で大きく取り上げられていましたからこれは読まねばと思っておりました。

今回は悪魔ではなく天使が登場します。

神様の命を受けて人間界にやってきた13人の天使は特級・一級・二級とレベル分けされています。

そして神様の候補になる人間に目をつけて天使の力を授けます。

これが天使のレベルによって授けられる力に格差があります。

どこへでも飛べる翼と、男でも女でも刺せば33日間自分を好きにさせられる赤い矢、瞬時に殺せる白い矢の三種類です。

これが特級だと全部、一級だと翼と赤い矢、二級だと翼か赤い矢のどちらか。

あれ?

二級天使に見初められた時点でなかなかのハンデになっているような・・・

大富豪でど貧民がいきなりいいカードを持っていかれるような屈辱感です。

天使なのに・・・

主人公は家族を失い親戚の家で虐待されてきた明日(みらい)くん。

学校に友達もおらず卒業式もひとりぼっち。

自殺しようとしたところに天使が現れて天使の力をもらい、神候補になります。

本人は普通に生きたいと思うのですが神候補になれば神になるための争いに巻き込まれるのは必至。

殺すか殺されるかの戦いが始まってしまいました・・・

「僕だけがいない街」

深夜放送のアニメを見てからファンになってしまった漫画があります。
僕だけがいない街」という漫画です。
過去にタイムスリップするというSF系の要素を含んだ少年漫画なのですが、かなり売れているみたいですね。
近くの本屋さんでは平積みになっていました。
まあ、アニメ化と映画化がダブルで展開しているので、この人気は頷けますね。
実際に原作を読んでみると、アニメとはちょっと違う絵柄に戸惑うけれども、話はかなり面白いです。
読んでいるとドキドキしてきます。
作者の方の年齢が自分と同じくらい、というのも大きいのかな、とは思いますが。
リバイバルを繰り返しながら現実を自分の手で変えていく、という設定はやはりかなり興奮しますね。
ミステリ好きの人には特にお勧めしたいです。

今、気になっている「青の祓魔術師」

主婦ですが、漫画が大好きでいまだによく買っています。


本屋さんにも週に何度も通ってしまっていますね。


最近ハマったのは「青の祓魔術師」です。


いろいろなメディアなどで、話の設定や登場人物がベタすぎると言われているけれども、自分的にはそこが好きです。


主人公とその兄が格好いいなあ、と思いながら読み始めてみたのですが、最近では脇役のキャラが気になっています。


京都弁を話す男性キャラクターがいて、すごく魅力的なんですよ。


言葉って結構重要なんだなあ、と何となく勝手に感じています。


アニメ化や映画化もされているのでかなり有名な漫画なのですが、私はやっぱり原作が一番好きですね。


作者さんはかなり絵の上手い方なので、独特のタッチが好ましいのです。

『TO-Y』 トーイ・ニヤ・陽司・園子に会いたい

"十年以上前からでしょうか、私が学生だった頃に読んでいた漫画が新装版として続々と復活しています。

その新装版の中に高校生の頃に読んでいた上條淳士先生の『TO-Y』を発見しました。
内なる音楽の才能を秘めている「藤井冬威」ことトーイとビックスター「哀川陽司」とトーイの従兄妹でスーパーアイドル「森が丘園子」とトーイの追っかけ少女「山田二矢」たちが織りなす80年代後半の芸能界を舞台にした物語です。

極端な言い方になりますが、芸能人は才能を見出された玩具です。

主人公の名前「トーイ」は英語で言う「TOY(玩具)」に例えていると思います。

玩具が大衆から愛されるために大人たちは試行錯誤します。

そのおかげでトーイは歌手としてデビューするのですが、大人の思惑に翻弄されます。

それでもトーイの才能は輝きを増していきます。

陽司や園子は大人の手によって作り出されたアイドルですがトーイに触発され、この二人も既成概念に捕らわれないアーティストに変貌していきます。

ニヤは“歌っているトーイが好き”以外は掴みどころのない少女です。

しかし、芸能界の大人たちに翻弄されているトーイを一番心配していたと思います。

作中終盤でトーイと陽司はレコード大賞を抜け出し、大晦日の野外ライブに飛び入り参加します。

このシーンは限りなく幸福で、とっても最高です。

そのライブを観たニヤは歌っているトーイを心にとどめ、少女時代に別れを告げ旅立ちます。

私は園子が好きです。

 アイドルから脱皮したイイ女・園子は従兄妹であるトーイに想いを寄せています。

 肝心のトーイは園子に対しては家族愛のようなものしか抱いていないようです。

 届かぬ想いに涙する園子を見守る陽司がいつの間にかチャラ男からイイ男になっています。

トーイ・ニヤ・陽司・園子はそれぞれ旅立って行きましたが、また再び交差することを祈っています。

作中にあった園子の家に集まって大騒ぎするシーンが好きでした。

本当にアニメになった!「僕のヒーローアカデミア」

主人が大学時代から惰性で買い続けている「週刊少年ジャンプ」。なんとなく私も読んでいたら、とっても面白くて毎週続きが楽しみな漫画が出来ました。
「僕のヒーローアカデミア」という漫画で、作者さんの前作はすぐに打ち切りになってしまったので、今回も連載は長続きしないかと思っていたけれどそんな心配は必要ありませんでした。
何の才能もない子が、運に恵まれてなおかつ根性でもって周囲に自分を認められていくストーリーはありがちだけれど、絵の上手さと脇役の個性でぐいぐい引き込まれます。
そして、その漫画が4月からアニメになりました!
予告のCMを見ましたが、主人公の声優さんもイメージにぴったりだし漫画でのアメコミ風の演出もバッチリで非常に楽しみです。