学園ラブコメといえばやっぱり高橋留美子

現在連載中の境界のRINNEを読んで、やっぱりドタバタラブコメディといえば高橋留美子先生だなぁと再認識しました。
アニメ化はしたもののらんまや犬夜叉ほど大ヒットしている感もなく、私も最初の1,2巻は買って読んだものの内容があっさりしていて落ち着いてしまったような印象がありました。

しかし、最近アニメを見ていて忘れていた内容を読み返してみるとその面白さにすっかりハマってしまったのです。
まずキャラがいいですね。

主人公のりんねが貧乏でお金にこだわりすぎるところが笑えます。

ヒロインや恋のライバルとの多角関係はラブコメの王道だし、ゲス親父や死神のおばあちゃんなどあの世を舞台にした話も学園ものだけに収まらないところが面白いですね。りんねの母の存在や恋のゆくえがこれからどうなっていくのか、続きが楽しみです。