歴史物はやはりおもしろい「応天の門」

なかなか読み応えのある漫画です。

歴史モノってとっつきにくい人もいるかもしれませんが、こういうのを読むと日本史好きになりますよ。

私はマンガで描かれた日本の歴史を読んでから日本史好きになりましたから。

それは小学校の図書館に置いてある文部科学省ご推薦的なものでしたが。

多少脚色はあるにしてもこういう歴史を題材にした漫画を読むと実際の勉強もわかりやすくなります。

私は江戸時代あたりで年号が増えすぎて日本史の勉強を挫折しましたのでこのあたりからを題材にした漫画があればと思います。

暴れん坊将軍とかドラマでありますけど試験に暴れん坊将軍とは出ませんから、もうちょっと史実に近い感じで。

ところでこの「応天の門」

読んでからへえーっと思ったのは菅原道真と平安の色男・在原業平がお友達だったこと。

ウィキペディアでもそう書いてありました。

おまけにウィキペディアで道真の父親が先祖の野見宿禰の墓参りに行って~とあってさらにびっくり。

野見宿禰って相撲を始めた相撲の神様と言われている人。

この人が道真の先祖なのか~へえ~。

なんだかそういうところまで広がって、やはり歴史ものは面白いなと感じています。