「ちびまる子ちゃん」をもう一度読み直しました

昔読んだ漫画をまた読みたくなってしまいました。

特に私は子どものころギャグマンガが好きで、ちびまる子ちゃんには笑わせてもらいました。

けれどもちびまる子ちゃんは大人になって読むと面白さが倍増しますね。

ところどころ作者のマニアックな一面がみえたりします。

登場人物がある漫画家の名前をもじっていること、その漫画家さんがかなりマニアックな漫画家さんだったり。

そんなところも楽しみながら、特に初期のまるちゃんは面白いですね。

声を出して笑いました。まるちゃんは性格が、いい子なだけじゃないところが魅力で怠け者だったり、ズルをしたりするところが子どもらしく私にも覚えがあります。

面白すぎて一気に集めてしまいましたね。

ずっととっておこうと思います。

「アシガール」7巻が出たので


「ごくせん」「デカワンコ」そして今公開中の映画「高台家の人々

ヒット作しかない、書けばヒット作な森本梢子さんの連載中マンガです。

これは女子高生が弟の作ったタイムマシーンで戦国時代に行ってしまい、そこで戦国武将に一目ぼれするストーリー。

この女子高生・唯は足が速くてあんまり体が女性ぽくなくて性格ががさつなので男の子と間違われ、おまけに足軽として戦場にまで行ってしまいます。

向こう見ずな性格なのでイケメン武将「羽木九八郎忠清」通称・若様のためならたとえ火の中水の中戦場の弾の中。

ここまで一途になれる若様は顔がイケメンなだけでなく心までイケメン。

イケメン過ぎて見る者話す者みんな惹かれちゃう。

そんなイケメンとがさつな唯ではラブストーリーになるわけが・・・ありました。

唯は若様の周りにいるおしとやかな姫様ではなくがさつで思ったことを素直に話しちゃう現代の娘なので、「戦いは良くない」と今なら当たり前のことを言えちゃうところに若様惹かれちゃったのですね。

だんだん気になって終いには唯と両想いになります。

案外押せばなんとかなる?

6巻で羽木家の敵方の人質になってしまった唯。

その唯を助けに身を偽って単身城に乗り込んだ若様。

見た目イケメン、心もイケメン、行動もイケメン、もう三次元に出てこないかなー!

無事に助け出したものの追われることになった唯たち。

もう少しで敵のエリアから抜け出せるところまできたのに目の前には対峙する羽木家と高山家。

高山の陣地の後方には伏兵の陣が。

このまま戦になれば羽木家がとても危ない、私が高山家に下るという若様のけなげな思い。

でも高山家に下れば若様の命が危ない。

ということで唯は若様を気絶させて羽木の軍勢に高山の伏兵を知らせに走る・・・

唯と若様のキスシーンもあって、ワクワクさせられる巻でした。

「キングダム」

近くに住んでいる友達は大のマンガ好きです。

そして、気に入ったマンガがあると大体のあらすじを言った後に貸してくれます。

少しあらすじが多いのが気になりますが、良かれと思って話してくれているのであまり聞かないようにしながらまたマンガを借りました(人´∀`)アリガトー♪

今までもたくさん貸してくれたから申しわけないなと思いながらもまた、貸してもらいました(人´∀`)アリガトー

また今日も一気読み。

やはりおすすめだけあって面白いです。

最近気が付いたけど、すごく人気の「キングダム」でした。

何度か読み返したいので許可を得て、しばらく借りることになりました。

友達のおすすめははずれなしです。

 

 

下ネタが多少あっても感動する「銀魂」

銀魂を初めて読んだ時、ちょっと下ネタが多く、子供には見せられないな、などと思ってしまいましたが、読んでいくうちに感動する場面も含まれていて、それに何より、魅力的なキャラクターが多く、次の展開が気になり、時間を忘れて読み耽ってしまいます。
普段はぐうたらに生きている主人公の銀ちゃんが、いざとなると自分のことより他人のために戦い、心が傷付いてる人がいたら、その人の心が救われるまで見守っていてくれる、読んでいると心が温かくなる話も多く、下ネタあるから子供には無理と思わず、子供にも読ませてみたらいいなと思います。

この漫画から学ぶこともたくさんあると思います。人を思う強い気持ちそれがあれば人生やっていけるのでさないかと思います。

わたしも子供もドラえもん世代

子供が毎日毎日飽きもせず録画してあるドラえもんを見ています。

よくまぁ毎日見るもんだと思ってました。で、自分のころを考えてみるとやっぱり毎日読んでいたなぁドラえもんのマンガ。

時代が変わって本から映像になってますが、あの頃から今まで続くってすごいことだなぁと思いつつ一緒にドラえもんを見て話ができることがうれしいです。

またその子供のころまで続いていくのでしょうか。どこまでも続きそうな気がします。

道具について話ができたり、ほしい道具は同じだったり面白いもんだなぁと感心します。

みんなに愛されてうちでももちろん愛されるマンガっていくつもありませんが、ずっと続いてほしいなんてことを考えたり。

本棚に眠っているマンガ本を子供たちともう一度読んでみようかなと思う今日この頃です。

いい年をして今でも漫画が大好き

昔から読書が好きだった私、当然漫画も大好きでした。


子どもの頃は「大人は漫画など読まない」ものだとずっと思ってきましたが、生活の中に普通に漫画があるため、大学時代も、OLの頃も、結婚して子どもがいる今でも漫画をよく読んでいます。


ただ、子どもの頃は月刊誌を購入し、再度読みたいコミックを購入するということをしていましたが、大人になってからはもっぱら以前読んだけど手放したものを最後購入したり、昔を懐かしむために購入するということが増えてきたかな・・・。


当初読んだ時と違い、サイズを変えて再販売されている漫画がほとんどですが、まれに当時と同じものの時はその頃の思い出もよみがえってきて、何ともいえない気持ちになってしまう私です。


この次は何を買おうかなと思案中♪

歴史物はやはりおもしろい「応天の門」

なかなか読み応えのある漫画です。

歴史モノってとっつきにくい人もいるかもしれませんが、こういうのを読むと日本史好きになりますよ。

私はマンガで描かれた日本の歴史を読んでから日本史好きになりましたから。

それは小学校の図書館に置いてある文部科学省ご推薦的なものでしたが。

多少脚色はあるにしてもこういう歴史を題材にした漫画を読むと実際の勉強もわかりやすくなります。

私は江戸時代あたりで年号が増えすぎて日本史の勉強を挫折しましたのでこのあたりからを題材にした漫画があればと思います。

暴れん坊将軍とかドラマでありますけど試験に暴れん坊将軍とは出ませんから、もうちょっと史実に近い感じで。

ところでこの「応天の門」

読んでからへえーっと思ったのは菅原道真と平安の色男・在原業平がお友達だったこと。

ウィキペディアでもそう書いてありました。

おまけにウィキペディアで道真の父親が先祖の野見宿禰の墓参りに行って~とあってさらにびっくり。

野見宿禰って相撲を始めた相撲の神様と言われている人。

この人が道真の先祖なのか~へえ~。

なんだかそういうところまで広がって、やはり歴史ものは面白いなと感じています。